夕食のシーチキンを横取り

 

 


5月12日〜5月18日
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ほぼ成鳥になり飛行距離も長く、部屋の中を3周も4周も楽々と飛び、目的地には確実に着地できるようになりました。初めのうちは狭い所だとか、着地しようとしても着いた所で転んだりしていましたがもう完璧に着地は出来るようになりました。

餌も甘えた状態で、一口ぐらいはヘラから食べるが、ほとんど一人で食べています、その代わりまとめて食べるのではなく、しょっちゅう餌をついばんでいる。一日の餌は餌入れ一杯を食べきる。

糞も小さいのをしょっちゅうしているようである。
泣き方も、子供のときのピーピーからメジロの成鳥の鳴き方とさえずりをしだした。オスの様である。

 人懐こさは相変わらずで、手の上に乗れば毛繕いと、居眠りをし一番の安住の場所のようである。
また頭から顔・肩に止まり、つつきまわっている。口の中や鼻の中耳の中等に口ばしを居れ広げる仕草をする。手の中に居ても指と指の間に口ばしを居れ広げる仕草をする。

習性の様だ!
水浴びもしだした、小さなお皿に水を入れてやると飛び込んで水浴びをし、全身ずぶ濡れになり飛ぼうとするが、全く飛べない状態でこんな事をする様では、自然界では生きていけないと思う。
タオルで拭いてやり、大半の水分を取ってやらなければならない。
 


人間の食事時に箸に止まり、食べ物を横取りするのである。

野菜や肉などをつつく、先日は大きなシーチキンを取って食べてしまうし、焼酎の梅割の梅を喜んで食べた、酔っ払うのではないかと心配したが大丈夫であった。

何しろ好奇心旺盛で、そこらじゅうを探検しまっている。

私は生き物が好きで色々と飼育したが、こんなに人懐こい小鳥は始めてである。目の開かないうちだったので、目を開けたときに見たのが私だったので、私を親と思い慕っているのでしょうか?

犬のコテツ君にも怖がらず、近くでも平気である。

これから先どうなるのか?

如何すればよいのか?

思案中である。

この飼育日誌はこれでお終いとする。

気になる方はお問い合わせ下さい。

私もこの先入院をしなければならなくなっていて、家内がどの程度面倒見てくれるか、記録を作成する事は出来ないので、一先ず終わりとする。

ご覧いただきありがとう御座いました。

           2005.05.19日

高槻市 I. S

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